
小学生男の娘FFVtuber
【恵味せりか】だよ!
今回は「アイプラ(アイドリープライド)」のVtuber検索一覧上位が、個人勢だけの状態になっている理由及び、個人勢Vtuberが1つのゲームの検索上位を狙う難易度を考察してみました。
Vtuberにとって最も人気にあるジャンル
それは「ゲーム実況」です。
にじさんじを始めとした大手企業勢はもちろん、個人勢や新人に至るまで、様々なVtuberがゲーム実況(配信)活動をしています。
Vtuber業界を観察していると、様々なゲームを実況している「マルチ型運用」をしている人が多いと私は感じています。
しかし、特に個人勢や新人がゲーム実況で登録者数や再生回数を多く得るためには「1つのゲームシリーズやジャンルに特化した運用」をすることが大切です。
そんな中、とある1つのゲームの検索結果が
「大手すら存在せず、1人の個人勢Vtuberしか上位に表示されていない状態」という珍しい光景を私は見つけました。
ゲーム実況に挑戦する人が非常に多い今の時代、個人勢だけが検索上位の状態を意図的に狙うことは難しいですが、活動するうえでぜひ参考にしていただければと思います。
今回は「アイプラ(アイドリープライド)」というスマホゲームを例に解説していきます。

★アイプラのダウンロードはこちら
この記事を書いた人について

私のことについて、簡単に紹介するね!
- YouTube歴:8年目
(活動開始日:2017年1月10日) - FFオタク歴:8年目
(FF動画投稿開始日:2017年3月1日) - Vtuber歴:2年目
(活動開始日:2022年11月11日) - 投稿動画本数:2000本以上(※2)
(FF動画は1800本以上投稿) - YPPによる収益化経験あり
- 某ゲーム企業の案件動画制作経験あり
- 当ブログ記事「検索1位表示」実績あり
検索キーワード「Vtuber ゲーム」
ブログ運用「約半年」で達成
※1:2025年9月時点のデータです。
※2:複数のチャンネルでの総合計分です。

私のことをもっと詳しく知りたい人は、プロフィール記事を見てね!
アイプラ(アイドリープライド)

★個人勢Vtuberだけの検索上位状態について知りたい方は「下記」へ進んでください。
アイプラについて簡単に説明すると、アイドルマネジメントRPGであり、ジャンルとしては「アイドル育成ゲーム」に分類されます。

アイマスシリーズみたいなゲームだね!
どんなVtuberがプレイしているのか検索してみると、下記の個人勢Vtuberが検索上位に表示されている状態でした。
2025年現在で約50万人以上いるとされるVtuberの世界で、大手すら存在せず1人のVtuberだけが検索上位に表示されている光景が非常に珍しすぎるなと私は感じています。

確かに…大手が殆ど存在せず個人勢1人だけ検索上位にある光景って珍しすぎるよね…。
アイプラVtuber:坂道のぼる

せっかくなので、今回のブログ記事の動画モデルに選んだVtuber「坂道のぼる」についても簡単に紹介します。
彼女は2020年4月から、Vtuber活動を始めています。
最初はスマホのVtuber配信アプリ「REALITY」からのスタートでした。
★REALITYのダウンロードはこちら
かなりの実力を持つ個人勢
オオカミ娘Vtuberというジャンルで活動している個人勢であり
2025年8月時点の登録者数は「6300人」と、個人勢の中では中堅~上位の存在です。
正確には一度「はしゅはぴ∞」という個人勢グループに所属していましたが、現在はそのグループが解散しており個人勢に戻って活動を続けています。
更に活動4周年を迎えた2024年12月3日に「Live3D」を公開しており
個人勢としてはかなりの実力者だなと私は分析しています。

個人勢だと登録者1000人超えや、Live3D実装だって難しいのに、両方を達成させるなんてこの子は凄いなぁ…!

特にライバルが非常に多い個人勢の女性の中で、この実勢は凄すぎると私は感じているよ!
アイプラの配信・実況数
そんな彼女のメインコンテンツである「アイプラ(アイドリープライド)」ですが、投稿本数は2025年8月30日時点で「約265本」です。
これは1つのゲームジャンル・シリーズとしては
トップクラスの動画(配信)本数だと私は感じています。
調べて見ると、アイプラが配信された「2021年6月24日」から遊んでおり、現在もメインコンテンツとして取り入れている。
好きなゲームを何年も遊び続けているその姿は、多くのVtuber(ゲーム実況者)が尊敬し、参考にするべきなのではないかと私は思っています。
好きなゲームを遊び続ける姿勢は本当に素晴らしいし、この調子で活動を続ければ「登録者1万人超えの夢」も実現できるはずなので、彼女の更なる活躍に期待したいですね。

大半のVtuberが流行に乗って様々なゲームを遊ぶことが多いのに、1つのゲームを遊び続ける姿は尊敬するなぁ…!

今のVtuber(ゲーム実況)業界は、1つのゲームジャンル・シリーズに特化することが大切だからね!
坂道のぼるがメインで遊ぶゲーム
坂道のぼるは「アイプラ完全特化型運用」というわけではなく、下記のように様々なゲームも遊んでいます。
- 学マス(学園アイドルマスター)
- ウマ娘
- ヘブバン(ヘブンバーンズレッド)
- 雀魂
- ブルアカ(ブルーアーカイブ)

多くのゲームを遊んでいるけど、その中で「アイプラの動画本数が1番多い=メインコンテンツ」なんだよね!

こうしてみると、若い人に人気がありそうなスマホゲームを中心に遊んでいるんだね!
アイプラを遊んでる大手企業勢は?

上記では個人勢Vtuberがアイプラ実況・配信をしていることを説明しました。
では、「大手企業勢Vtuberはアイプラを遊んでいるのか」と気になっている方もいるはずです。
実はアイプラを遊んでいる大手企業勢Vtuberは中々見つからず、唯一私が見つけたのは下記にある動画です。
ただしこちらの動画は普通とは違い、ゲーム企業から正式に依頼されて配信している「企業案件動画(配信)」となっています。
ちなみに上記動画の内容としてはホロライブのVtuber「大空スバル」と「桃鈴ねね」が出演して、2人でアイプラを遊ぶという感じですね。
企業案件動画について


企業案件動画について簡単に説明するね!
企業案件動画については、にじさんじなどの大きな影響力のある企業に依頼することが基本的に多いですが、影響力があれば個人勢でも案件動画の依頼がやってきます。

実際に私も2021年1月に、企業から案件動画制作の依頼が来て投稿した経験があるよ!
- 動画の左上に「プロモーションを含みます」という文字が表示される
- 概要欄の最初に「提供:〇〇」と記載されている
企業案件動画というのはあくまで「仕事」という括りになりやすく、余程そのVtuberが気に入って続けて遊ばない限りは、1~2本くらいで終了してしまうことが多いです。

分かりやすく言うと「宣伝」みたいなものだね。

他の分野でも芸能人がCMとかで商品を宣伝すると、購入する人が増えやすいよね…!
大手企業勢Vtuberの運用について

更に大手企業勢所属のVtuberは、様々なジャンル・シリーズのゲームを遊びつつ、あらゆる視聴者及びファン層を取り入れていくのが基本的な運用となります。
そのため、大手企業勢は本当に好きなゲームシリーズ・ジャンルでない限りは、最後まで遊んだら次のゲームに進む、または1~2本くらいの単発動画になりやすいです。

250本以上も同じゲームを遊び続けている大手企業勢は、企業が定めた運用の都合上、ほぼ存在しないはずだよ。

事務所の運用や方針に縛られない個人勢だからこそ、本当に好きなゲームを何年も遊ぶことだって自由にできるんだね!
もちろん上記の内容は、あくまで企業が定めた運用であり、最終的な運用の判断は人それぞれです。
実際に一度実況したゲームを、数年後にもう1回遊ぶ大手企業勢Vtuberも存在します。
- 1回目:「2023/09/11」
- 2回目:「2025/03/03」
アイプラを知ったきっかけ

余談にはなりますが、私が「アイプラ(アイドリープライド)」を知ったきっかけについても軽くお話しします。
私が尊敬しライバルにしているゲーム実況者「なっち」のサブチャンネルで、アイプラの動画を見たことが知ったきっかけです。

上記の個人勢の子と、サムネイルやタイトルなどの違いを見比べて見るといいかも!
なっちは元々パズドラをメインに投稿しているゲーム実況者で、私もゲーム実況者時代から尊敬かつライバルとしてサムネイルやタイトルなどを研究し続けています。
なっちのアイプラの動画を見て存在を知ったので、せっかくだからVtuberでもやっている人がいないか探したところ、上記の個人勢の子だけが見つかったというわけです。
★パズドラのダウンロードはこちら
★誕生日に関する余談

凄い…2人とも生まれた差がわずかしかないなんて奇跡あるんだ…!
個人勢Vtuberだけの検索上位状態

ここでは1つのゲーム実況動画・配信の検索一覧で、個人勢Vtuberだけが上位に表示されている状態について解説します。
非常に多くのVtuber(ゲーム実況者)がゲーム実況に挑戦している今の時代で、1つのゲームで検索上位状態を狙うことは難しいですが、運用の参考に見ていただけたら幸いです。
【最初に】狙う難易度は厳しい

まず前提としてお伝えしておくのが、人気ゲームであるほど検索上位を1人のVtuber(ゲーム実況者)だけの状態にするのは非常に厳しいです。
特に以下のようなゲームが高難易度です。
検索上位を狙いにくいゲーム

検索上位を狙いにくい人気ゲームは以下の通りだよ。
- マリオシリーズ
- ポケモンシリーズ
- ゼルダの伝説シリーズ
- カービィシリーズ
- スプラトゥーンシリーズ
- どうぶつの森シリーズ
- マイクラシリーズ
- ドラクエシリーズ
- モンハンシリーズ
- バイオシリーズ
- ペルソナシリーズ
- バトロワ系ゲーム
- ホラーゲーム
- 人気スマホゲーム
- バカゲー

やはり人気ゲームは多くのVtuberが遊んでいるんだなぁ…。

意外とバカゲーも遊ばれてるんだよね。
基本的に知名度が高い人気ゲームは非常に多くのVtuber(ゲーム実況者)が遊びます。
つまり、検索一覧には様々なVtuber(ゲーム実況者)が表示されるため、検索上位になることは至難の業です。

任天堂のゲームはどれも面白いけど、老若男女に愛されているから非常に多くの人が遊んでいるんだよね…。
検索上位になるためには

上記で解説した通り、知名度のある人気ゲームでは、1人のVtuber(ゲーム実況者)だけが検索上位に意図的に表示される席巻状態を作ることは至難の業です。
そのため検索上位状態を狙う際は、ライバルが少なそうな「ニッチなゲーム」を遊ぶことが基本的な運用となります。

ニッチゲームは人気ゲームよりファンの数や検索数などが少ないから、検索上位が狙いやすいんだよね。

ニッチなゲームには、フリーゲームやバカゲーが該当するよ。
まず自分が興味あるゲームをYouTubeやGoogle検索などで調べてみて、実際に投稿されている動画の本数や遊んでいる人が少なければ動画投稿(配信)してみる。
また、有名なゲームだけではなくあまり知られていない無名のゲームも遊んでみて、楽しければ続けてみる。
そうすれば1~2年後くらいには、そのゲームの検索上位状態になれるかもしれません。
インディーゲーム
もし、ライバルが少ないゲーム選びに悩んだら「インディーゲーム」を遊んでみるのもいいかもしれません。
インディーゲーム(英語: indie game)とは、インディペンデント・ゲーム(independent game, 独立系ゲーム[2])の略称で、少人数・低予算で開発されたゲームソフトを主に指す。
「インディーゲーム」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2025年8月25日 (月) 20:23 UTC、URL:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/インディーゲーム
★以下の記事からインディーゲームを探してみながら、面白そうだと感じたら続けて見るのも悪くないかもしれません。

大人気ゲームほどライバルが少ないけど、意外なインディーゲームを大手が遊んでいることもあるから調査は大切だよね。

フリーゲームやバカゲーにも言えるけど、大手でも人気ゲームばかり遊んでいるわけではないんだよ。
結局気にせず好きなゲームを遊ぶのが一番

ここまで個人勢Vtuberが、1つのゲームの検索一覧の上位を狙う方法について解説しました。
しかし、長く活動を続けていくためには、結局のところ自分が一番好きだと感じたゲームを遊び続けることが大事です。

自分が一番好きだと感じたゲームを遊ぶことは、長く活動していくうえで本当に大切な要素なんだよ!
実際に検索上位状態を狙えるゲームは非常に限られています。
知名度のある人気ゲームは大手企業勢も確実に遊びますし、個人勢も数多く含まれるため激しい競争状態は避けられない。
しかし大手すら遊ばない競合ゼロである無名ゲームを選んで遊んでも、今度は検索してくれる人や見てくれる人が少ないのでファン獲得に苦戦しやすい。
それなら競争になることを気にせず、自分が本当に好きなゲームを遊ぶことこそが長く活動を続けるコツだと私は考えています。
好きなゲームを遊んで、検索上位を独占し大手すら遊ばない競合ゼロの席巻状態になれたのなら、ラッキー程度に思う気持ちで遊び続ければいいのです。

意図的に狙うとかじゃなくて、遊び続けていたら偶然自分だけが検索上位を独占していましたってパターンが基本的だよね。
まとめ
アイプラ(アイドリープライド)の検索一覧が、大手が存在せず1人の個人勢Vtuberだけが上位に表示されている状態になっている理由と、個人勢が検索上位を狙う難易度を考察しました。
実際に私も2025年時点で8年以上ゲーム実況活動をしていますが、初めて見た光景だったので実際に意図的に検索上位を1人で独占させることは困難だと考えています。
それなら多少の競争は覚悟しつつ自分の好きなゲームを遊び続けることこそが、活動を長く続け自分自身にチャンネルを大きく成長させるコツなのかなと私は思います。
好きなゲームを何年も遊び続け、偶然検索上位が自分の動画だけがある状態になれたら、ラッキー程度に思う気楽な心も時には大事です。
このブログ記事を読んでいる皆様が、少しでも長くゲーム実況活動を続けられるよう応援しています。

今回のブログはここまで!
最後までブログを読んでくれてありがとう!