【パンケーキ・ホットケーキの違い】
①厚さ
②甘さ
③材料
【合わせて知りたい要素】
○1月25日は「ホットケーキの日」
リンクを押せば各項目まで進みます。
おはようございます！
声優系Vtuber【恵味せりか】です！
突然ですがパンケーキとホットケーキ、あなたはその違いを知っていますか？
えっ…パンケーキとホットケーキ？
形が似ているから同じ食べ物なんじゃないの？
どちらも口当たりのよいスイーツとして老若男女から非常に人気ですが
実はそれぞれの起源や製法に隠されたユニークな特徴が存在します。
今回のブログ記事では、大人も子供も楽しめるパンケーキ・ホットケーキの違いを3つ紹介します。
ふわふわな食感や甘い香りなど様々な特徴があるので、あなたの朝食の選択がもっと楽しくなるかもしれません。
【豆知識】1月25日は「ホットケーキの日」
※パンケーキ・ホットケーキの違いについて今すぐ知りたい方は、【次の項目】へ進んでください。
1月25日は【ホットケーキの日】であることを皆さんご存知ですか？
森永製菓が定めたこのホットケーキの由来ですが、1902年1月25日に北海道旭川市でマイナス41℃という最低気温を記録。
寒い日にこそホットケーキを食べて暖まって欲しいという願いを込めて、1月25日をホットケーキの日と定めました。
○詳しくは下記記事をご覧ください。
ホットケーキの日に簡単にではあるけど、パンケーキとの違いをTwitterで紹介しているんだよね！
※ブルボンプチの画像を一緒に載せている理由は、2025年1月25日時点で食費を大幅節約しており、ブルボンプチを主食のご飯にしているためです。
パンケーキ・ホットケーキの違い
ここからはパンケーキとホットケーキの違いについて、3つのポイントを解説していきます。
厚さ
パンケーキとホットケーキには、見た目や食感に大きな影響を与える「厚さ」の違いがあります。
この違いは、それぞれの食べ方や文化的な背景などに由来しています。
パンケーキの厚さ
パンケーキは主に北アメリカで親しまれており、一般的には薄めで厚さは数ミリから1cm程度です。
この薄さによりパンケーキは軽やかな食感を持ち、複数枚を重ねメープルシロップやバターをたっぷりとかけて楽しむスタイルが特徴です。
パンケーキの薄さは、簡単に焼けることや提供時のスピード感にも一役買っているといえるでしょう。
ホットケーキの厚さ
対照的に日本で人気のあるホットケーキは、その名の通り「ホット」な厚みが魅力です。
一般的なホットケーキの厚さは1〜2cmにもなり、ふわふわでしっとりとした食感が特徴です。
この厚さは生地に膨らみを持たせる工夫によるもので、ベーキングパウダーを多めに使用することで実現されています。
食べ方と見た目の楽しみ
ホットケーキはそのボリューム感によって1枚でも十分な満足感を得られますが、見た目の豪華さを楽しむためにフルーツやホイップクリームをトッピングするのが一般的です。
一方でパンケーキはその薄さを活かし、積み重ねた状態でさまざまなトッピングを楽しんだり、ブランチとして軽やかにいただくのに最適です。
厚さだけでもこんなに違いがあるんだね…！普段から気にしないで食べていたよ。
自分も両方の厚さについては、とても勉強になったよ…！
甘さ
パンケーキとホットケーキは見た目だけでなく、その味わいでも異なる特徴を持っています。
特に「甘さ」は、両者の個性を引き立てる要素の一つです。
パンケーキの甘さ
パンケーキは世界中で愛される朝食メニューであり、その甘さは生地そのものに対しては控えめであることが多いです。
多くのパンケーキレシピでは砂糖をあまり使わず、生地にはほのかな甘みがある程度に保たれています。
これはトッピングに使用するメープルシロップやバター、フルーツの甘さを引き立てるためです。
この結果、トッピングによって自分好みの甘さに調整できるのがパンケーキの醍醐味とも言えます。
ホットケーキの甘さ
一方で日本で親しまれるホットケーキは、元々の生地にしっかりとした甘さがあります。
ホットケーキミックスを使って作られることが多く、このミックスには砂糖が多めに含まれています。
そのため焼き上がったホットケーキは、単体でも十分にスイーツとしての甘さを感じることができます。
また、その甘さがしっとりとした食感と合わさることで、1枚でも満足感のある味わいとなっています。
それぞれの甘さによる楽しみ方
パンケーキはその控えめな甘さを生かし、朝食やブランチの一部として、また好きなトッピングをプラスしてデザートとして楽しむことができます。
一方でホットケーキはその甘みを活かして
午後のおやつやカフェタイムにピッタリです。
それぞれの甘さの特徴を活かし、自分好みの食べ方を見つけてみるのも楽しいですよ。
パンケーキにはトッピングを多めに加えていたから気づかなかったけど、ホットケーキって単体でもかなり甘かったよね…！
もし今度パンケーキ・ホットケーキを食べる機会があれば、トッピングなしで食べ比べてみるといいかもね！
時間帯でパンケーキ・ホットケーキを分けて食べる生活も楽しそう！
材料
パンケーキとホットケーキは見た目が似ていますが、実は材料の一部やその配合に違いがあります。
この違いが、最終的な食感や味に影響を与えるのです。
パンケーキの材料
パンケーキの基本的な材料は下記の通りです。
○小麦粉
○卵
○牛乳
○ベーキングパウダー
○塩
○ほんの少しの砂糖
パンケーキの生地はあまり甘くないため、トッピング次第で甘さを調整できるのが魅力です。
また一部のレシピでは、バターミルクを使用して酸味を加え柔らかさと風味を増すことがあります。
このため、パンケーキは軽やかでふんわりとした食感が特徴です。
ホットケーキの材料
ホットケーキの基本的な材料は下記の通りです。
○小麦粉
○卵
○牛乳（または水）
○ベーキングパウダー
この4つの材料はパンケーキと同じですがこれに加えて、しっかりとした甘みをつけるための砂糖が多めに含まれています。
またバターやオイルが加えられていることも多く、これによりリッチでしっとりとした食感が生まれます。
市販のホットケーキミックスは上記に記載された全ての材料がバランス良く配合されており、誰でも簡単に美味しく仕上げられるのが特徴です。
材料の違いについて
このように材料やその配合の違いが、パンケーキとホットケーキの風味や食感の個性を形作っています。
パンケーキはトッピングや付け合わせでアレンジを楽しめますが、ホットケーキ自体にしっかりとした甘みとコクがあるため、それだけで満足感を得られるのが魅力です。
どちらも手軽に作れるので、気分に合わせて選んでみるのもいいでしょう。
つまり砂糖が多いか少ないかで、パンケーキ・ホットケーキを見分けるってことね！
そうだね！あと材料ひとつで食感・甘さなどが変わるってビックリだよね！
まとめ
今回のブログ記事のまとめはこちら。
【パンケーキ・ホットケーキの違い】
今回はパンケーキ・ホットケーキの基本的な違いについて3つ紹介しました。
各家庭・店舗でのレシピや調理法・世界各地の文化などの影響により、パンケーキ・ホットケーキによっては今回の情報と異なる場合がありますが、ぜひ今回の情報が参考になれば嬉しいです。
今回のブログ記事はここまで。
最後までご覧いただきありがとうございました。
