★今すぐ人数の内訳を知りたい方はこちら
【約50万人の内訳で気になった要素】
①TwitchメインのVtuber
②IRIAM・REALITYメインのVtuber
【多すぎるVtuber業界のリスク】
①ライバルが非常に多すぎる状態
②人気になれるのは一握りの天才?
★約50万人の凄さが知りたい方はこちら

小学生男の娘FFVtuber
【恵味せりか】だよ!
【この記事を書いた人について】
★YouTube歴:8年目
(活動開始日:2017年1月10日)
★FFオタク歴:8年目
(FF動画投稿開始日:2017年3月1日)
★Vtuber歴:2年目
(活動開始日:2022年11月11日)
★投稿動画本数:2000本以上
(FF動画は1800本以上投稿)
★YPPによる収益化経験あり
★某ゲーム企業の案件動画制作経験あり
※2025年8月時点のデータです。
今回はとあるnote記事を見て自分が感じた「現在のVtuberは非常に多く存在する」ことについて考察していきます。
先に結論だけ書くと、Vtuberの人数は全体でも「約50万人以上」存在すると私は考えています。

50万人以上!?今ではそんなに多くのVtuberが存在しているの!?

落ち着いて。下記でも考察しているけど、本当に50万人以上のVtuberがYouTubeで積極的に活動しているとは限らないよ。
参入する人数が急増している現在のVtuber業界ですが、果たして2025年現在で本当に約50万人以上ものVtuberが活動しているのか?
Vtuberとして活動している方はもちろん、ファンの方も是非一度読んでみてください。
◆今回参考にさせていただいたのは下記のnote記事です。

【最初に】参考にするまでの過程

※考察について知りたい方は、下記まで進んでください。
まずnote全体としての率直な感想を書きますが、noteって本当面白いですね。
今の時代では芸能人・一般人関係なくどんな人間でも、あらゆる動画・SNS・コンテンツなどを使って、自分が考えていることや情報などを気軽に発信できるようになりました。
それはこの無料ブログ「note」も例外ではありません。
私は以前からインターネットで情報を検索するたびに、色々なnote記事を見かけることが多くなったなと思っていました。
しかも面白いことに、芸能人や知名度のある実力者が書いた記事ではなく、一般人が書いたnote記事を最近は数多く見かけると感じています。
そして一般人が書いたnote記事を読み進めていくのですが、同じ題材でもそれぞれ異なる考え方だったり説得力のある情報が書かれていたりなど、面白い内容ばかりだなと私は思いました。
これについては誰もが自由に考えていること・思っていること・自分が持つ情報などを、気軽に発信できるようになったネット社会である現代の影響でしょうか。
参入する人数が増え続けているYouTube業界全体において、一般人(ファン)が書いた内容・情報も今の時代では十分に必要な有益のある情報源だなと私は感じました。
私もnoteに書かれた内容を考察して、私なりの考えをブログに書いてみようかなと考え、今回の記事作成に至るわけです。

どんな人でも様々なコンテンツから考えや情報などを気軽に発信できるのは、本当いい時代だよね!

時には芸能人や知名度のある実力者ばかりではなく、一般人(ファン)が書いた文章(声)にも目を向けることも大切だよね!
約50万人以上いるのは本当?

ここからはVtuberが本当に約50万人以上も存在しているか、私なりに考察してみます。
約50万人以上の内訳

まず最初に説明しますが、約50万人以上という数値が必ずしもYouTubeをメインにして、アクティブに活動しているVtuberとは限りません。
なぜなら2025年の段階で、Vtuberの活動プラットフォームは、YouTubeだけではなく下記のように様々存在するからです。
①YouTube
②ニコニコ動画
③VRChat
④Twitch
⑤IRIAM
⑥REALITY
⑦ミラティブ
⑧Avvy
※2025年8月時点のデータです。

Vtuberだけでもこれだけ多くの活動プラットフォームが存在するんだ…!

ちなみに私は一旦IRIAMでVtuber体験をした後に、活動プラットフォームをYouTubeに変更しているよ!
また、各種SNSでVtuberと名前が表示されているけど、既に休止・活動を終了しているのにアカウントを消していないケースも存在します。
ここまでの内容を元に人数の内訳を計算してみると、2025年時点では下記のようになるのではと私は考えています。
①YouTube:約5万人(※1)
②Twitch:約1万人(※2)
③スマホアプリ:約20万~30万人(※3)
④休止・引退アカウント:約10万~20万人
※1:にじさんじなどの大手事務所勢は約1000人程度。
※2:日本国内での配信者は数千人程度と少ない。
※3:アクティブに活動しているのは数万人程度。
見ていただければ分かる通り、スマホアプリの活動プラットフォーム(IRIAM・REALITYなど)をメインにしているVtuberの数が圧倒的に多いことが分かります。
下記でも詳しく書いていきますが、これは参入敷居がYouTubeよりも低くスマホ1台でVtuber体験が気軽にできるため、数値が他と比べ高いのかなと考えています。

実際に私もVtuberデビューはIRIAM=スマホアプリからだったよ。
ちなみにYouTube上で活動しているVtuberの人数ですが、下記サイトでは「2022年11月29日時点」で既に「約2万人」を超えていると発表されています。
Vtuber業界が急成長している影響もあり、ここ数年で挑戦する人の割合も更に増えていると分析したため、2025年時点では約5万人以上いるのではと分析しています。
つまり、様々な活動プラットフォーム分の人数+休止・引退したけどアカウントを消していない人数が合わさり、約50万人以上の人数となっているというのが私の考えです。

そっか…さすがにいくらなんでも約50万人以上全員が活動しているとは限らないんだね。

ちなみに私は今もIRIAM時代のアカウントを消していないんだよね。IRIAM時代の私の活躍も皆に覚えておいてほしくて…ね。
全体で約50万人以上存在するVtuberの内訳について考察しましたが、ここからは上記の表から活動中であるYouTube以外の要素について更に深堀りして考察していきます。
Twitchメイン

Twitchについて簡単に説明すると、ゲームに特化したライブ配信サービスです。
★アプリのダウンロードはこちら
Vtuberでもゲーム実況をメインに取り入れている人は非常に多く、中には普段のYouTube活動と並行してTwitchでの活動も取り入れている人も一定数存在します。


しかし、中にはTwitchをメインの活動プラットフォームにしてVtuber活動をしている人も存在しています。

実際にX(旧Twitter)でTwitchをメインにして活動していることを、プロフィールや固定ツイートに記載しているVtuberが存在しているよ!
約50万人以上いるVtuberでTwitchをメインにしている人の正確なデータは存在しないので私の考察ですが、YouTubeでの活動が今でも主流だと考えると割合は低いと思われます。
割合としては全体でもごく一部、数値化すれば「約1万人くらい」かなと考えます。
更にTwitchをメインにしているのは海外で活動している人に多く、日本国内だけに限定してみると1~2割程度の「約1000~5000人くらい」になりますね。
もちろん活動を休止・卒業などしているのにアカウントが残っているケースもあるため、アクティブに活動しているTwitchメインのVtuberは更に少なくなるはすです。

ゲーム実況をメインコンテンツにしているVtuberは多いけど、それでもゲーム特化のTwitchをメインにしている人はごく一部なんだね…。

それだけYouTubeでの活動が主流で人気がある証拠だね。
IRIAM・REALITYメイン

近年Vtuber業界の急成長に伴い、スマホで気軽にVtuber体験ができるアプリも続々と誕生しています。
代表的なのは「IRIAM」「REALITY」ですね。
IRIAMはイラストを、REALITYは3Dアバターを使ってスマホで気軽にライブ配信・Vtuber体験をすることができます。

体験と書いたけど、IRIAMだとイベント入賞者対象に駅へのポスター掲載や雑誌・店内広告掲載など、本格的な宣伝もしているけどね!
★IRIAM・REALITYのダウンロードはこちら
スマホアプリをメインにしているVtuberについてですが、まず2023年5月時点でIRIAMの配信者数は15万人以上、アプリのダウンロード数は155万以上という情報が公開されています。
①Vtuber業界は今でも急速に成長し続けている
②スマホ1台あれば気軽にVtuber体験ができる
③様々なVtuberアプリが誕生している
主にこの3つの影響もあり、スマホアプリをメインにしているVtuberの人数は、今後も急激に増えていくと予想しています。
そのため2025年時点のIRIAM・REALITYなど全てのアプリを合計した数値ですが、スマホアプリメインのVtuberの人数は「約20万~30万人」を余裕で超えていると私は考えています。

難しい機材は特に必要なく、スマホ1台で気軽にVtuber体験ができるからこそ、非常に多くの人が参入しやすいんだね。

今の時代、特に若い人ほどスマホゲームをメインに遊んでいるようなイメージに似ているかな?

私もスマホ1台で気軽にできるという要素に興味を持った影響で、新たなネット活動としてVtuberを始めたからね。
約50万人ってどれくらい多い?

約50万人という数値がどれくらい凄いのかというと、現在の日本人の総数が約1億人だと仮定すると「200人に1人」がVtuber活動をしているという計算になります。

200人に1人がVtuber活動の経験があるのか…!

電車に乗っている時や会社にいる時など、意外と近くにVtuber活動をしている人がいそう…!
200人に1人という数値について、様々な分野から比較してみました。
①東京ドームの収容人数
約55000人:約275人
②コミックマーケットの来場者数(2日間合計)
約30万人:約1500人(※①)
③山手線電車の収容人数(全11車両の合計)
約2500人:約12〜13人
④東京都の総人口(2024年10月1日時点)
約1417万8000人:約70890人(※②)
※①参考元:MANTANWEB「コミケ105:2日間で30万人来場 前回から4万人増 10年ぶり“コミケのない大みそか”」
※②参考元:NHK「日本の総人口 推計1億2380万人余 14年連続減 日本人の減少最大」

様々な分野で数値を比較してみると、それぞれ違いがあって面白いね!

数値に多少差はあるけど、要するに200人に1人=約50万人も挑戦しているというのは非常に多いんだよ!

多すぎるVtuber業界のリスク

ここ数年で参入する活動者が増えてきている影響で、Vtuber業界は約50万人以上も活動者がいるとされています。
活動者が増えていくと発生するデメリットもいくつかありますが、最も代表的なのが「ライバルが非常に多すぎる供給過多状態」だと考えます。
この状態について考察していきます。
ライバルが非常に多すぎる状態

やはりVtuberに限らず、どの分野でも活動者が増えることで、「ライバルが非常に多すぎる」状態が必ず発生します。
業界の急速な発展+アニメファンの日本人が非常に多い影響もあり少しずつVtuberファンも増えてきているとはいえ、全体的にVtuber業界はまだまだニッチなジャンルかなと考えています。
つまりVtuberの視聴者層は皆様が思っている以上に少ない可能性が高いにも関わらず、活動者が増え続けているのは男女問わず「供給過多状態」といっても過言ではありません。

余程の事情がない限り大手企業勢も活動を簡単に辞めることはないだろうから、そうなると個人勢・新人が活躍できる機会も減っていくよね…。

スマホアプリ限定にしても、今度はそちらでの人気者が視聴者を独占状態にするから、新人が活躍しづらい環境だよね…。
活動者が多い段階で既に供給過多状態ですが
特に19時~23時の「ゴールデンタイム」は皆様の想像以上に活動しているライバルが非常に多いです。
★YouTuber
★ゲーム実況者
★Vtuber
★プロゲーマー
★芸能人
動画投稿・配信の活動ジャンルや、大手・個人・新人の活動者の分類問わず、多くの人達が様々な分野で活動している割合が最も多いのがゴールデンタイムの時間帯です。
更にVtuberでは「上記の表」で記載されてる通り、YouTubeだけではなくIRIAM・REALITYなどのスマホアプリ配信勢も、このゴールデンタイムに活動していることが多いです。
そのため、ゴールデンタイムの時間は限られた視聴者を、様々な活動プラットフォームで非常に多くのライバル達が奪い合う「過酷な椅子取りゲーム状態」になりやすいです。
もちろんこの過酷な椅子取りゲームの勝者になりやすいのは、多くの登録者数・再生回数などを持つ知名度のある大手であり、特に新人ではこの時間帯での戦いで勝つは厳しいと考えています。
好きだから・憧れだからという理由でVtuberに挑戦しても、供給過多状態の厳しすぎる業界の現実を知り、短期間で活動を辞めていく新人も多いです。
私個人的には供給過多状態だったとしても、本当に心からその活動が好きならすぐに活動を諦めずに続けてほしかったと思いますね。

主にYouTubeでは「人気のある人を優先してトップに紹介するシステム」だから、始めたばかりの新人にとって辛い環境だよね…。

私も2017年から活動を始めて、未だに人気になれていないと自覚しているけど、活動自体が楽しいから8年以上も頑張っているよ。

せりかさんも長い間頑張り続けているんだね。今頑張っている人達もせりかさんみたいに夢を諦めずに活動を続けてほしいな。
人気になれるのは一握りの天才?

Vtuber業界は約50万人以上とライバルが非常に多いですが、大手や一部の個人勢といった「一握りの天才」しか人気になれないのかと聞かれれば、実はそうでもないと私は答えます。
もちろんそれなりの分析・研究・勉強などといった努力は必要ですが、以下のような努力を最低限取り組めば人気になれるかもしれません。
★PC・マイクなどの機材を高級品にする
★高性能な動画編集・サムネイル作成ソフトを使う(※1)
★フルテロップ・効果音・無言全カットなど編集をする
★立ち絵制作は実績のある神絵師に依頼する(※2)
★1つのジャンル特化型として活動していく
★プロ講師とボイストレーニングを行う
★尊敬する人の要素を分析・研究し真似してみる
★自己啓発系などの本をたくさん読む
★コンサルティングを受ける
★必ず夢を実現できると信じて活動する
※1:Adobeシリーズ・DaVinci Resolveなど
※2:1枚絵・Live2D立ち絵などの依頼も同様に実績のある神絵師に依頼
表を見てもらえれば分かる通り
人気になるためには、かなりのお金を自己投資していく必要があります。
供給過多状態である今の時代、「無料~なるべく費用を抑えて」という考えで活動をしていては、残念ながら人気になることは極めて困難です。

ライバルが非常に多すぎる今の時代だと、これだけの準備・投資をしていかないと人気になれないんだね…!

大手はもちろん、個人勢・新人でも実力がある人は、上記の表のような努力を裏でやっている人は意外と多いよ。
やはり現在人気になっている人も、華やかな舞台の裏側=私達の知らないところで分析・研究・勉強などの努力を積み重ねています。
もちろん動画投稿者・配信者の商売道具とも呼べるPC・機材は常に最新・高級機材を常に買い替えており、ボイストレーニングなどといったスキルアップの勉強も怠りません。
それだけ活動に対するプロ意識が高いため、人気になるためには自分自身も分析・研究・勉強・自己投資などプロ意識を持って活動していくしかありません。
楽して人気になれる道は一切ない。
毎日の地道な努力こそ「一番の近道」なのです。




まとめ
今回のブログ記事のまとめはこちら
★約50万人の内訳を知りたい方はこちら
【約50万人の内訳で気になった要素】
①TwitchメインのVtuber
②IRIAM・REALITYメインのVtuber
【多すぎるVtuber業界のリスク】
①ライバルが非常に多すぎる状態
②人気になれるのは一握りの天才?
★約50万人の凄さが知りたい方はこちら
今回は2025年時点でVtuber業界で活動している人数が約50万人以上であると考察しました。
今の時代で最も急成長している業界といっても過言ではなく、全活動プラットフォーム含めて、近い将来Vtuberとして活動する人が「100万人を超える日」が来るかもしれません。
特に個人勢・新人にとって少し厳しめの内容になってしまいましたが、今の時代は企業勢だけではなく個人勢にも仕事・案件を依頼する企業が増えています。
個人勢・新人にとっても活動しやすくなる環境も近い将来やってくると私は信じているため、皆様も思う存分Vtuber業界での生活・活動を楽しんでください。
1人でも多くの方がVtuber業界で活躍してくれることを私は応援しています。

今回のブログはここまで!
最後まで見てくれてありがとう!
