Vtuber必見！雑談配信のおすすめ時間帯5選【成功のコツ】

今回は雑談配信のおすすめな時間帯を紹介します。

Vtuber活動の「三種の神器の1つ」とも言われる
「雑談配信」

数多くのVtuberが取り入れている定番の活動の1つであり、同じ立場のゲーム実況や歌と比べ特別なスキルも必要がなくすぐに取り入れられやすいのが大きな特徴です。

そのため大手はもちろん個人勢や新人など、様々なVtuberが雑談配信を行っています。

今回の記事では、雑談配信を行う際
定番となる「5つの時間帯」と、「特に個人勢や新人におすすめできる時間帯」を紹介します。

今回は雑談配信を例にして配信時間帯の紹介をしていますが、ゲーム実況や歌など他の配信でも同様に参考になる要素があるかもしれません。

もし雑談をあまり取り入れていない方でも、視聴者数や再生回数の増加に悩んだら、一度今回のブログ記事を読んでみてください。

【最初に】雑談配信について

結論から先にお伝えすると、大手・個人共にどこかの時間帯で誰かが雑談配信をしています。

他のVtuberと全く被らない時間帯は存在せず、誰かと被る可能性が非常に高いことは予めご理解ください。

そのため他者と被らない時間を探すより、自分がやりやすそうな時間帯を見つけて、同じ時間帯で継続的に雑談配信をしていくことが大切です。

そうすれば、毎回同じ時間に配信を見てくれる固定ファンが増えやすくなります。

もちろんこれは雑談配信だけではなく、ゲーム実況や歌なども決まった時間帯での配信をすることが成長へのテクニックの1つとなるので、ぜひ覚えておきましょう。

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気軽に雑談配信をしてみたい場合

雑談配信をしてみたいけど、YouTubeでは立ち絵や機材など、準備費用が高額だから敷居が高い…。

まずは気軽に配信してみて自分に合った時間帯を確認したいという方は、スマホ1台で気軽に配信活動（Vtuber活動）ができるアプリから始めてみるのもおすすめです。

代表的なのは以下のアプリです。

IRIAMは自分でイラストを別途準備する必要があります。

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朝【6:00～9:00頃】

朝早くから雑談配信をするパターンです。
早起きが得意なVtuberがメインで取り入れているイメージがありますね。

★朝雑談配信
※モデル：戌亥とこ（にじさんじ）

主に朝早く起きる人や通勤・通学中の人が、朝早くからモチベーションを上げるために、朝雑談配信を見ることが多いです。

通勤・通学中の移動時間に暇つぶしとしてスマホゲームをやったり本を読んでいる人も多いですが、朝雑談を見る視聴者層もこれらと同じタイプです。

更に雑談は基本「声」だけで状況を伝えるため、通勤・通学中の「ながら視聴」には最適のコンテンツと言えます。

もしVtuberをやっていて朝早く起きるのが得意だったり視聴者の中に以下の人達が多ければ、夜の時よりライバルが少ない傾向があるため、ぜひ朝雑談配信を取り入れてみましょう。

もしかしたら、通勤・通学中の暇つぶし用として配信を見に来た人が「新規ファン」になってくれるかもしれません。

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戌亥とこが雑談を多く取り入れる理由

ちなみに戌亥とこは雑談を多くやっているイメージがありますが、その理由については下記に掲載してあるショート動画で説明してくれています。

後半辺りで理由を説明しています。

ゲーム配信だと画面を見ないと状況が分からないが、雑談配信だと声だけで状況が分かるから。

主に電車や車で移動している通勤・通勤中にでも、ラジオ感覚で（声だけの）雑談配信を楽しんでほしい。

そのため戌亥は朝配信に雑談を取り入れているらしいです。

このような親切な配慮をしてくれる辺り、さすがプロのVtuberだなと感じますし、私もこのようなプロフェッショナル精神を尊敬したいと感じますね。

もちろんにじさんじ全体で、一流Vtuberの運用方法をサポート及びマネジメントする経営陣の手腕についても、私はぜひとも参考にしたいですね。

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珍しい雑談配信

雑談配信の内容も色々あるのですが、朝だからこそできる面白い内容の雑談配信を見つけたので紹介します。

★モデル：空澄セナ（ぶいすぽ）

2日目を例に載せたのは、単純に「いらすとや」と組み合わせたサムネイルが面白かったからです。

毎朝視聴者と一緒に「ラジオ体操」をしながら雑談配信をするという斬新すぎる企画です。

VtuberはイラストをPCで動かしていく関係上、基本的に出来る企画が以下に限られます。

しかし、上記の空澄のような斬新な企画を思いつけば、Vtuber活動において大きな差別化要素になるかもしれません。

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昼【12:00～15:00頃】

お昼時間に雑談配信をするパターンです。
基本的に昼休憩中やランチタイム中の人が、この時間に配信を見ることが多いです。

★昼雑談配信
※モデル：戌亥とこ（にじさんじ）

昼休憩中やランチタイム中の人も、暇つぶし（お昼ご飯のお供）としてスマホゲームなどをしている人も多いですが、昼配信視聴も実は多いです。

Vtuberの中の人も（特に個人勢は）学校や仕事と両立しながら活動していることが多く、朝や夜と比べ「昼の時間」に本格的な配信ができる人は限られています。

そのため、ライバルが少ないこの時間帯で本格的な雑談配信ができれば、新規層含め多くのファンを集めやすくなるかもしれません。

ただし視聴者の昼休みやランチタイムは大体1時間前後と限られているため、配信側も1時間程度にしてあげると親切です。

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フリーランスをターゲットにする

また、意外にも昼雑談配信のターゲットになりやすいのが、お昼の時間に暇であることが多い主婦やフリーランスの人達です。

主婦やフリーランスの人達をメインターゲットとして活動していく際は、お昼の時間帯での配信も視野に入れてあげると、メインターゲットが集まりやすくなるのでおすすめです。

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夕方【17:00～19:00頃】

夕方の時間に雑談配信をするパターンです。
学校帰りの人はもちろん、早めの仕事が終わる人が、この時間帯に配信を見ることが多いです。

★夕方雑談配信
※モデル：ときのそら（ホロライブ）

私が調査して意外にもライバルが少ないと感じたのが、この夕方の時間帯による雑談配信です。

大手でも4～5人程度、後は個人勢や新人Vtuberの雑談配信動画で溢れていました。

もちろん単純にタイトルに「夕方雑談」と記載していないだけで、夕方の時間に配信している人も多くいると思います。

しかし、この後やってくるゴールデンタイムの前に雑談配信を行うことで、競合ライバルも少ないため視聴者を朝や夜の時よりも多く集めることができるかもしれません。

また配信後のアーカイブでの形になりますが、「夕方雑談」とタイトルに記載しておけばチャンネル名が上位にヒットしやすくなるメリットもあります。

夕方雑談と検索する人が多いとは限りませんが、夕方と加えるだけでも大勢のライバルと差別化しやすくなり、チャンネルが上位にヒットしやすくなるかもしれません。

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夜【19:00～23:00頃】

夜の時間に雑談配信をするパターンです。
視聴者の数が最も多い時間ですが、同時に配信者の数も一番多い激戦区です。

★夜雑談配信
※モデル：戌亥とこ（にじさんじ）

視聴者数や配信者数（動画投稿者数）共に一番多いのが、「ゴールデンタイム」と呼ばれる夜の時間帯です。

学校や仕事から帰ってきている人が多く、老若男女幅広い世代の人が様々な配信者の配信や動画投稿者の動画を楽しんでいます。

もちろんVtuberの配信も、大手や新人問わず一番多く見られているのもこのゴールデンタイムの時間帯です。

視聴者数が一番多いので、配信が盛り上がりやすく新規層の開拓に最も向いている時間帯ですが
同時にライバルVtuberも一番多く存在するというデメリットがあります。

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ライバルが多い「過酷な椅子取りゲーム状態」

ライバルはVtuberだけではなく、普通のゲーム実況者やYouTuberなどの動画投稿（配信）も、ゴールデンタイムに行われることが多いです。

更に上記で説明したスマホアプリの配信勢もこの時間帯に始めることが多いです。

そのため想像以上に、ライバルが多すぎる「過酷な椅子取りゲーム状態」となっています。

中途半端な戦略や覚悟などでは、大手を始めとした超強力なライバルから視聴者を奪うことは無理ゲーと呼ばれるくらい難しいですが、一番視聴者が多いのもまた事実。

もし自分のスキル面などに自信があり、過酷な状況だろうと1人でも多くの視聴者を増やし新規層を開拓してくという覚悟のある強者は、ぜひゴールデンタイムの配信に挑んでみて下さい。

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深夜【0:00～3:00頃】

日付が変わった深夜帯に雑談配信をするパターンとなります。

この時間に配信を見るのは夜型の人や、その日が休みの日である人が多いです。

★深夜雑談配信
※モデル：健屋花那（にじさんじ）

次の日に学校や仕事がある人は、深夜の時間帯は寝ている人が多いですが、それでも視聴者数が意外と多いのもまた事実です。

大手企業勢を始めとするライバルはゴールデンタイムに配信を終えていることが多いため、競合ライバルが少ない深夜に配信することで、視聴者が集まりやすくなります。

もし普段集まる視聴者が深夜帯に活動する夜型の人が多い場合、深夜帯の配信を行ってみることで多くの人が配信に集まってくれるかもしれません。

ただし、昼や夕方と比べ深夜で配信している大手もまだまだ多く、寝ている視聴者も多いことは頭に入れておきましょう。

ゴールデンタイムほど過酷ではありませんが、それでも視聴者の取り合いは厳しいことも理解しておくことで、配信のモチベーションダウンは多少防げるはずです。

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深夜時間帯でのホラーゲーム配信

ちなみに深夜帯は雰囲気に合わせてホラーゲームの配信をするVtuberも意外と多くいます。

★モデル：星川サラ（にじさんじ）

新作ホラーゲームの発売日から数日の間は、深夜帯に配信するVtuberが多少増えるだろうと覚えておくといいかもしれません。

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自分に合った時間帯の見つけ方

最初の項目でも書きましたが、今回紹介したどの時間帯でも、必ず誰かが配信をしています。

完全に他人と被らない時間帯を見つけることは無理なので、自分とファンの活動スタイルに合った時間帯を見つけていくことがまず大切です。

配信活動スタイルの見つけ方（一例）

このように自分とファンの活動スタイルを研究していくと、自分に合った配信の時間帯が見つかるはずです。

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【初心者必見】雑談配信のおすすめ時間帯

競争相手のVtuberが少ない時間として私が紹介したいのは、昼と夕方の2つです。

雑談の時間帯	おすすめ難易度
①朝【6:00～9:00頃】	通勤・通学中の視聴者及び新規ファン獲得に向けて 配信活動をしているライバルが意外と多くいる。
②昼【12:00～15:00頃】	ライバルが一気に減る時間帯なので 限られた視聴者をファンにするなら、この時間帯がベスト。
③夕方【17:00～19:00頃】	昼と同様にライバルが少なく ゴールデンタイム前なので、個人勢や新人にとっては狙い目。
④夜【19:00～23:00頃】	ゴールデンタイムは大手Vtuberを始めとした 強力なライバルが非常に多い。
⑤深夜【0:00～3:00頃】	ホラーゲームの発売時期だと 特に配信者の人数も増える。

もちろん中には学校や仕事などの都合で、どうしても夜にしかVtuber活動ができない人も大勢いると思います。

その場合は、何かしら1つの活動ジャンルに特化してみると、そのジャンルが好きな固定ファンが集まりやすくなるかもしれません。

更にジャンル選び次第にはなりますが、あまり大手がやっていなさそうなニッチなジャンルを選べば、競争相手が少なくなり登録者数や再生回数が伸びやすくなるかもしれません。

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まとめ

雑談配信に特別なスキルは必要なく、面白いトークが言える自信があるなら誰でも気軽に始められるので、大手や新人問わず非常に多くのVtuberが行っています。

雑談配信をメインにして長く活動しつつ人気になっていくためには、「自分に合った時間帯」と「なるべく避けるべき時間帯」を見極めることが大切です。

しかし、Vtuber活動において一番大切なのは数字による結果ではなく、ファンはもちろん自分自身が一番楽しく活動すること。

中々雑談配信に人が来ない、登録者数や再生回数が増えないなどと数字に追われていては、好きで始めたはずのVtuber活動も辛くなり引退しやすくなってしまいます。

好きで始めたVtuber活動を少しでも長く続けていくためにも、まずは自分が一番楽しむ心を優先させて活動してみてはいかがでしょうか？

心に少しでも余裕が出てきたら、登録者数や再生回数などの数字を気にしてみることを私はおすすめします。

皆様が少しでも長く活動できるよう、私はこれからも応援しています。